受験に合格してから

医学部再受験に成功し、医学部に入ることができてもそこで終わりではありません。
受験に合格するというのはあくまでスタートラインに立ったに過ぎないのです。

医学部再受験には色々な費用が掛かるとさきほどお伝えしてきましたが、
受験が終わってからも当然費用は掛かります。つまり、学費が掛かってくるのです。

N695_ichimanensatu500-thumb-500xauto-1738

では、この学費は一体どの程度掛かるのか、ということですが、
これは大学によっても変わりますし、国公立が私立かによっても
変わってきます。

医学部には多額の学費が掛かる、というイメージが
強く付きまとうとは思います。しかし、国公立大学の場合は
医学部であってもそこまで多額の学費が掛かることはありません。

どの学部でも一律の学費であることが多く、
六年間で約350万円ほどだと言われています。

では、私立はどれくらい掛かるのか、ということですが、
私立の場合は同じ六年でも2000万円~5000万円ほどかかってしまいます。
正に桁が違うといった感じですが、これが現実です。

一般的に医学部は多額のお金が掛かる、と思われるのは、
こうした私立の学費のことを指していることが多いのです。

市立大学と公立大学

私立大学の特徴ですが、学費が安い大学ほど偏差値が高い傾向にあります。
逆に、偏差値の低い大学は学費が高く設定されています。

国公立大学ならまだ良いのですが、私立の場合一般的な家庭だと学費を支払えない、
ということも考えられます。そのため、奨学金と呼ばれる制度があります。

この奨学金にも様々な種類があり、日本学生支援機構が運用している奨学金は
最も知名度が高いのではないでしょうか。

医学部に通う生徒の場合、一ヶ月に最大16万円ほどのお金を
借入することができますから、六年間に換算すると相当な額になります。

こうした奨学金を上手く活用することで経済的な負担を少なくすることが可能となります。
また、奨学金には貸付ではなく給付タイプのものもありますし、大学が独自に行っている
奨学金制度もあります。

学費の支払いについて困っている、何とか負担を減らしたいと考える方は、
一度こうした奨学金制度についても調べてみると良いのではないでしょうか。
インターネット上の大学公式ウェブサイトなどでこうした情報は知ることが
できますから、一度気になった方は覗いてみると良いでしょう。

せっかく大学医学部に入ることができたとしても、
学費を支払っていくことができないと通い続けることはできません。
そのため、どの大学を選ぶのかということも重要となります。

また、こうした学費は自分だけの問題でなく、家族にも協力して
貰わなければいけないので、慎重に選ぶことも重要です。
実家の経済状況などもよく考えた上で決めるようにしましょう。