自分の進みたい診療科

医師というのはそれぞれ自分の専門科があります。
どの診療科を選ぶのか、というのは非常に重要ですし、
あらかじめどの診療科を選ぶのかを決めている方もいます。

しかし、中には診療科をいつまでに決めれば良いのか、
またいつ決めれば良いのか、ということに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
これは正直人によって大きく答えが異なるのではないでしょうか。

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人によってはある診療科にずっと進みたいと思い、
それを目的として勉強してきたという方もいますし、
大学で勉強を続けるうちに自然に決めることができた、
という方もいるでしょう。

これは、やはり人によって様々な意見があるようで、
実際に決めておいた方が良いという方や、
前もって決めておく必要はないという方もいます。

決めるべきか、決めないべきか

決めておくべきという意見の方からは、
「将来何をやりたいかにより研修の内容が変わる」
「研修プログラム作成に影響がある」「意欲に差がでてくる」
というような意見があります。

確かに、あらかじめ自身の進む道を決めておくことで
より学習意欲を高めることもできると思いますし、
研修の内容が変わってくるというのも頷ける話です。

決めておく必要はないという方の意見としては、
「それぞれの診療科がどのような仕事をしているのか学生時代には分からない」
「現実を知らぬまま決めるものではない」という意見があります。

こういった意見ももっともだと思いますし、どちらが良いのかというのは
明確に断言することはできないのではないでしょうか。

理想と現実のギャップというのはよくある話ですし、
現実を知ってから診療科を選ぶというのは納得できます。

よく、看護師や美容師という職業に強い憧れと理想を持って
仕事に就く方がいますが、やはり中には理想と現実のギャップに
悩まされ職場を去っていく方も多いという現実があります。

そのため、現実を知るというのは非常に重要なことだと考えられます。
もちろん、これは人によって意見が異なりますから一概には言えません。
前もって決めておいた方が良いという方も前述のように多いですし、
そうでない方もいます。

あらかじめ診療科を決めておき、その道にまい進する方が勉強面でも
効率が良さそうな気はしますが、実際にその診療科に携わってみて自分に合わないと感じた、
ということも充分考えられます。

こうしたことは実際に起こりえますから、そうしたことを考えると
決めておくべきではない、と言えるのかもしれません。

学生時代には実際にその診療科でどのようなことが行われているのか
分かりませんから、ある程度知識や経験を経てから決めていくのが良いのかもしれません。
周囲の意見なども参考にしつつ決めていきましょう。