市立大学医学部への志願者

医師になりたいと考えている人は現在でも数多く存在する、と考えられますが、
実際の医学部入試の動向などについて詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか。

国公立大学医学部に関しては、センター試験の難化が進んだことから
志願者は激減するという傾向を見せましたが、私立大学医学部への入試志願者は
相変わらず多いのが現状です。

2013年から2014年までの一年というわずかな期間の間に、
一万人以上もの志願者が増えたという数字が出ており、関係各所から驚きの声が上がっています。
医師という仕事に対してますます関心が集まっている、医師になりたいと考えている人が
ますます増えている、というのが現実のようです。

私立医学部入試は大学入試の中でも別格と言われるほどの難易度を誇っていますが、
推薦入試に至っては受験資格が定められています。そのため、たとえ医学部に入りたいと
考えた場合でも必ず試験が受けられるというわけではありません。

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通常の一般入試ですが、昭和大学の志願者が
大きく増えているのが特徴的です。

これには明確な理由もあり、
昭和大学が学費を大幅に引き下げたことが
一つの大きな要因であると考えられています。

センター試験利用入試だけでなく、
一般一期、二期ともに志願者数を大きく伸ばしています。

これまでに例を見ないような大幅な授業料引下げは医師を目指す多くの方が
希望を与えたのでしょう。結果的に前年度を大きく上回る志願者を募ることに成功しています。

大学別に見る志願者数の動向

また、同じように東邦大学も志願者の数が増加していますが、
こちらも昭和大学と同様に学費の大幅な引き下げを行ったことが要因となっているのは
言うまでもありません。6年間で600万円という大幅な学費ダウンに魅力を感じた方は
決して少なくないはずです。

関西医科大学も学費の引き下げを行い、
また試験会場を新設するなどの対策を行いそれが功を奏して志願者を伸ばしました。
また、新キャンパスが完成したというのも志願者が増えた要因の一つであると考えられます。

関西医科大学に至っては来年度の試験から、
後期日程も設定するなどの入試改革を積極的に行っており、
今後の動向には各方面が注目しています。

やはり、医学部というのは多額の学費が必要となることが最大のネックとも言われていますから、
それが引き下げられるとあっては志願者の数が増えるのも当然のことだと言えるでしょう。

また、関西医科大学のように東京に新たな試験会場を設置したり、
新キャンパス完成をアピールして志願者数を伸ばしたところもあります。

こうした様々な要因によって、医師になりたい、医学部に入りたいと
考える人の数が増えてきたのは紛れもない事実と言えます。